<スペイン11月> サンディアゴデコンポステラ散策、そして・・・
ホテルに荷物を預けて、朝から観光に出ました。
まずはホテル近くのカフェで軽く朝食。
そして、いよいよサンディアゴデコンポステラ大聖堂に向かいます。
大聖堂前の大きは広場には、ホテルのパラドールがありました。
パラドールでランチを予定しましたが、ランチ時間は13時半からでまだまだ時間があります。少しホテル内を散策してから大聖堂に入ることにしましたが、工事中で入り口がなかなかわからずウロウロはしましたが、なんとか内部へ。
大聖堂を出たのですが、周辺には特に名所もなさそうですしパラドールのランチまでにはあまりにも時間があったので、思い切ってスペイン北西端のア・コルーニャに行くことに。
Googleマップで検索すると、ア・コルーニャまで鉄道renfeに乗り、その後は路線バスで行けることわかり、早速と移動開始としました。
サンディアゴ・デ・コンポステラの駅までは徒歩で移動です。
鉄道駅が見えて来ました。
ア・コルーニャ駅に到着。
アコルーニャ鉄道駅の外観
ここからは、Googleマップで示された路線バスに乗って、Castle of San Antonへ行くことになります。
2名の受付の人がいましたが、かなり暇そうです。つまりほとんど観光客はいなくて貸切状態でした。実際は6名ほどの人がいましたが少ないのは嬉しいですね。
ここを後にして、これからは路線バスを使って・・・次に続きます。
<スペイン11月> やっと ビルバオ → サンディアゴデコンポステラへ
ビルバオからビーゴへのフライトが突然にキャンセルとなり、
ビルバオ市内観光を終えて夜の便でサンディアゴデコンポステラへ行きました。
サンディアゴデコンポステラ空港からはバスで移動、ホテルの最寄り停車駅をバス運転手に確認して降車。歩いて5分で宿泊ホテルに到着。残念ながら少し小降りの雨でしたが傘もささずに行きました。途中に60代の女性に尋ねると親切に指差しで教えてくれたのが嬉しかったです。
チェックインしている間に雨も上がり、
ホテルの人にお薦めの飲食店2つを聞き、早速と行ったのですが残念ながらその店はクローズしていました。
仕方なく近辺の店を散策すると、外から覗くて少し気になる店があり入りました。
目の前にある海鮮物を見ながら調理を希望すると料理してもらえます。
〈スペイン11月〉ビルバオ空港からビスカヤ橋へ
空港バスでビルバオ市内へ戻り、デパートに寄ったのですが、
これで夜まで時間を潰すのはもったいなくなり、昨日に観光できなかったビスカヤ橋に向かおうとGoogleマップで調べると地下鉄でいけることがわかりました。
地下鉄に乗ってすぐにドア付近に立っていた若い女性にグーグルマップの地名を見せて”ここに行けるか?”と指差し。彼女は車内の路線図で途中で乗り換えるのだと示してくれた。
途中駅で降り、乗り換えなので別の路線だと思い階上に上がろうとしたところ、中年のスペイン女性が小走りに近づいて来て「どこへ行くのか?」みたいな声をかけてくれました。そして、それならこのまま同じホームで次の列車に乗ればいいよ、と。もちろん「グラシアス!」と言いました( ◠‿◠ )。
そして無事、最寄駅に降車して徒歩で向かいました。
ビスカヤ橋に到着!
ビスカヤ橋はネルビオン川に架かっている世界最古の運搬橋で世界遺産になっています。
橋の上にはエレベーターで上がるようでした。
欧米人のツアー客がいたので見ていると、チケット購入必要みたいです。
真下に小さな売店があり、ひとりの女性が販売してそうで近付くと売ってくれました。そして更に荷物も預かるから置いていっていいよ、という動作。当然、グラシアス!と言って甘えることに。
橋の下は生活道路のひとつとしてフェリーのようなゴンドラが往来していました。
地下鉄で空港バス乗り場の最寄駅まで戻りビルバオ空港まで。
〈スペイン11月〉さて、ビーゴへ行けなくなり…
お詫びにもらったランチ券で、空港内レストランへ行きました。閉まってるので少し離れた所にいた空港関係者に尋ねると、親切に前まで行って確認してくれました。正午からオープンだったようです。他の店といってもロビーのカフェしかありません。
10分ほどでしたので待つことにしてオープンと同時に座り注文。もらったランチ券の額面は25ユーロだったかと。
メニュー見て、予算内のコース料理を注文。
ビールやワインもいただきましたので、ランチ券だけでは足りないだろうと思ったところ、
追加支払はありませんでした。
そして、夜のフライトまでの時間は、ふたたび空港バスでビルバオ市内に戻ることにしました。
〈スペイン11月〉ビーゴ空港でハプニング❗
ビルバオ空港までは、ホテル前といってよいくらい近くの空港バス乗り場から乗車。
バスも順調で、イベリア航空のカウンターもスムーズに進み、唯一の売店で時間潰ししました。
スペイン料理のピンチョスのレシピ本が数多くあり、お土産などにと見ていました。
搭乗時間も近づき、カウンター階下の搭乗口で待つことにしました。
イスに座ると、隣のスペイン人男性がスペイン語か、あるいは現地のバスク語かで話しかけてきました。
理解できなかったのですが、最後に「ビーゴ」とか聞こえたので、おそらくビーゴ行きか?という意味と思い、
しばらくしてから「おー、ビーゴ」と返事すると、彼は頷きました。
ガラスドアの外は待機場ですがまだ飛行機はありません。1機が来たかと思ったら隣の搭乗口のベーリング航空の機体でした。
フライト時間も刻々と近づいているのですが、イベリアの機体は来ません。
そのうち、隣のスペイン人が何か氣になるのかどこかへ行ったり戻ったりしました。
そして、また戻って来たら、そのスペイン人は胸の前で両手を横に振る動作をして私に知らせます。
悟りました、飛行機が飛ばない!と。
私も両手で同じ動作をして確認すると、スペイン男性も頷きました。
さー、どうしよう(>_<)
とりあえず、階上のカウンターに戻りました。
搭乗案内にははっきりとキャンセルの赤文字が!
10時30分発IBE8962のVIGO行きです。
すでに行列が出来ています。 しかし、うちの飛行機だけにしては人が多過ぎ。
並んでいるとひとりの50代らしき日本人女性が声をかけてきました。
彼女は「エールフランスですか?、私はド・ゴール空港経由で明日には帰国するはずなのに…どうしようかと……(ToT)」
私達はイベリア航空でビーゴなんです、と伝えていると、また40代らしき日本人男性が声をかけてきました。
彼は「マドリード行きのフライトが、ずっと遅れる通知ばかりで、待機中。ここは天気がいいけど、他の地域が強風のため機体が来ないらしいです」
とりあえず、並んで指示待つことに。
そのあと、イベリア航空のカウンターに向かうとビーゴ行きの搭乗口で待っていた人達が並んでました。そのうちに担当女性がカウンターから出て来てなんかスペイン語でしゃべったので、得意?の英語で「ツーナイト、アイウォンツゴーツ・サンディアゴデコンポステラ」と言うと、こっちへ来いと誘導されました。
すでにビルバオからサンディアゴデコンポステラに行く夜の便があるのは知ってたので、おそらくそうだろうと予想しました。結果はピンボンでした。
空港内で使えるランチ券をサービスするとなりました。預け入れ荷物は一つは有料で支払ってたのですが、小さい荷物は機内持ち込みだったので、これもサービスしてくれないかと申し出ましたが、流石に断られました(>_<)
さて、夜8時発のフライトまでどうしようか?
まずランチ券で食事でも。
続きは次で。
<スペイン11月> サンセバスチャン → ビルバオ バス移動
11月20日(日)、午後2時30分発のバスで次の宿泊地ビルバオへ移動です。
サンセバスチャンのインフォメーションにて日本語の上手は女性から教えてもらった通り、ビルバオではバスを降りてから地下鉄で2駅移動し、地上に上がると目の前に今夜のホテルが目に入りました。
チェックイン後は、グッゲンハイム美術館へ徒歩で移動です。
途中、少し雨が降ってきましたが正面で写真。
美術館には入らず、1回のカフェで軽くビールを!
カフェを出ると、雨も上がってました(^-^)/
美術館前の大きな広場から、ふと下を見ると線路が目に止まり、路面電車で移動することに!
路面電車といっても、すごいきれいです。無人の切符売場もスマートです。
ビルバオの旧市街地区辺りで降車し、散策。
街中にイベリコ豚ハムの店があったの寄ってみました。
正直、店内はかなりの臭いで短時間で出ました(≧∀≦)
狭い路地を歩くといきなりちょっとした広場があり、見上げると大聖堂が目に入りました。
ビルバオにもバルがあります。ヨーロッパ独特の風景に似合います。
また路面電車降りた場所まで戻り、
徒歩でホテルに向かいました。
今夜予約したホテル、カールトンホテルに戻ると、すごい人盛りです。
名前は知らないけど、スベインのプロサッカーチームが滞在していたらしい。
さー、今夜はビルバオでゆっくりと食事です。